自まつげで勝負する‼︎
ルミガンとは?:まつげの育毛剤
ルミガンはもともと緑内障の治療のために開発された薬です。
開発の最中にまつげの育毛効果が発見され、市販のまつ毛美容液と比較し、有効成分が明らかとなっています 。
アラガン社ルミガンの販売元によって、育毛剤としてのルミガンの有効性が研究され、2008年に米国のFDA(アメリカ食品医薬品局)において、ルミガンの有効成分であるビマトプロストの睫毛貧毛症に対する適応が認められました。
米国での承認以降、ビマトプロストを有効成分としたまつげ育毛剤は、まつげを美しくしたいと望む多くの女性に使われるようになっています。
ルミガンの適応症・・・睫毛貧毛症
ルミガンの有効成分・・・ビマトプロスト
ルミガンは、まつげが短い、少ないなど睫毛貧毛症の治療に用いられるまつげ育毛剤です。
臨床試験によってまつげの育毛効果が実証されている有効成分ビマトプロストが配合されています。まつげを美しく育てる効果がありますので、ルミガンは若い女性を中心に美容を目的として利用されています。
一般的に使われているまつげ美容液とルミガンの違いは、まつげを育てる効果を検証する臨床試験が行われており、明確な効果が出ているということです。
市販されているまつげ美容液は有効性を示す臨床試験が行われているわけではなく、また、あくまでまつげを美しく見せたり、ハリを持たせたりする“美容液”としての機能をもつもので、まつげを長くしたり、太く成長させる作用を持つものではありません。効果の有無には個人差が大きく現れます。
ルミガンでは4ヶ月間の塗布で、80%近くの方のまつげに嬉しい変化をもたらす効果が実証されています。
毛包に働きかける薬理作用を持つルミガンの有効性は、毛根の栄養補給程度の効き目しかない市販の美容液とは比べものになりません。
ルミガンを1日1回就寝前に塗るだけで、長くて太いボリュームのあるまつげの発育が促進されます。
ビマトプロストの臨床試験では、4ヶ月間の治療による「長さ」「太さ」「毛の色の濃さ」3つの項目の変化が観察されています。
結果的に全ての項目において、治療前のベースラインから成長していることが確認されました。長さ・太さが増すことで全体のボリュームアップが得られ、毛色の濃さが増すことで黒々しくハリのある美しいまつげが得られます。
マツエクやつけまつげのような負担をかけることもなく、まつげを自然に成長させますので、ナチュラルで美しい目元に仕上がるのがルミガンの特徴です。4ヶ月間の継続的なケアで80%近くの方にまつげの成長が見られます。
長さ | 平均で24%(1.62mm)伸びた | |
---|---|---|
太さ | 平均で45%(0.35mm²)太くなった | |
色の濃さ | 平均で8%(-21.07 明度単位)濃くなった |
ルミガンによる毎日のケアを続けることで、まつげの「長さ・太さ・濃さ」が成長します。
まつげが少ない、細くて弱々しい、短いなど睫毛貧毛症の症状を改善する効果があります。
アイメイクに時間がかかるとお悩みの場合や、より魅力的な目元にしたいといった美容目的にもルミガンは効果的です。
自分本来のまつげが育てられますので、ナチュラルで美しく仕上がります。
早ければ1ヶ月、遅くとも4ヶ月経つ頃には長くてハリのある理想的なまつげに成長します。
有効成分ビマトプロストが毛包を刺激してまつげの成長期を延ばします。
ルミガンの有効成分であるビマトプロストは、毛周期に働きかけます。毛周期とはまつげの成長サイクルのことです。まつげが長く太く育つ成長期、毛母細胞が消えて成長が止まる退行期、毛の抜ける休止期があります。
ビマトプロストの作用は、毛包に存在するプロスタマイド受容体の活性化による休止期から成長期への移行の促進です。プロスタマイド受容体が活性化されることにより、結果的に休止期の比率が減少して、成長期の期間が延びます。ビマトプロストはメラノサイト(色素細胞)の活性化因子であるプロスタグランジンの一種であり、メラニン色素の生成を促す働きもあります。メラニン色素の量が増加することによって、より濃くて厚いまつげの成長が促されます。
ルミガンの使い方(用量・用法)下記の用量を守って、就寝前に上まつげの根元に塗布してください。
スキンケアの後、就寝前にルミガンをご使用ください。
コンタクトを着けている場合は外してから塗布します。塗布後にコンタクトレンズを着ける場合は、ルミガンを塗ってから15分以上間隔をあけてください。
薬液がまぶたに残ってしまうと色素沈着することがありますので、塗布後はよく拭き取りましょう。
あらかじめテープでマスキングをしておくとより安心してお使い頂けます。
ルミガンの塗布には専用のアプリケーター(塗布用まつげブラシ)がおすすめです。
綿棒などで代用することも可能ですが、先が太いので周りに付着しないよう注意が必要です。
また綿が薬液を吸収するため、適正な量を塗布できない可能性もあります。
1回の用量 | 片方につき1滴 | |
---|---|---|
1日の使用回数 | 1回まで | |
使用間隔 | 必ず24時間空けること |
ルミガンを塗るのをやめるとまつげの育毛効果は維持されません。
ルミガンを使った結果「思ったよりも伸びすぎた」と感じた場合は、塗布を中止すれば元の状態に戻ります。ルミガンの効果によって成長したまつげは、生え代わりとともに従来の「長さ・太さ・濃さ」へと戻っていきます。
ルミガンの使用をやめた後、約2ヶ月くらいからボリュームが減り始めて、4ヶ月後には使用する前の状態のまつげに戻ります。
ルミガンの使用をやめても、まつげが元の状態に戻るまでのスピードは緩やかです。成長したまつげは、抜け落ちるまでそのままの長さや太さが保たれます。1本のまつげの寿命は、およそ3週間〜4ヶ月ほどです。古いものから順番に少しずつ抜けていきますので、急激にまつげが減るといった心配はありません。
眉毛には育毛効果を示す可能性があります。
ルミガンが育毛効果を発揮する際の作用点となる「毛包」という細胞は、全ての体毛に存在します。眉毛の根元にルミガンを塗布した場合には、眉毛の毛包が活性化されて、毛の成長期間の延長が促されます。ルミガンを眉毛に使用することで、眉毛の長さや太さ、濃さが向上するものと思われます。
しかしながら、ルミガンの眉毛に対する育毛効果を検証するための臨床試験は行われていません。眉毛に対してルミガンを使った場合、どの程度の効果を示すのか、どれほどの期間で眉毛が伸びるのか、検証が行われていないため未知数となります。
頭髪には明確な効果を示さないと思われます。ルミガンが活性作用を示す毛包は頭髪にも存在しますが、まつげと頭髪ではもともとの成長期の長さが大きく異なります。まつげや眉毛は成長期が異なります。まつげや眉毛は成長期が1〜2ヶ月ほどであるのに対して、頭髪の成長期は2〜6年とされています。頭皮にルミガンを塗ったところで、薬効が頭髪に及ぼす影響はごくわずかなものであると思われます。仮に育毛効果が発現したとしても数mm程度の変化では、髪の毛にとっては不十分な効き目といえます。
頭髪の育毛には、ルミガンのような毛包に作用する薬よりも、頭皮への血流を促す作用のある薬の方が効率的に効果を示します。血管を拡張させて毛根の血行を改善する薬としては、AGAの治療に用いられているミノキシジルが挙げられます(男性・女性共通)。
男性の場合、AGA(男性型脱毛症)に対しては、ジヒドロテストステロン(抜け毛を促進させるホルモン)を抑制するフィナステリドと血流を改善する効果のあるミノキシジルを市販品と比較し高濃度のものを併用することにより、比較できない程の育毛効果を実現いたします。
女性の場合、FAGA(女性型脱毛症)と呼ばれ、加齢や過度なストレスにより、体内の男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが崩れることによって、脱毛が引き起こします。実は多くの女性が悩んでおり、当院にも多数の方がご来院されています。
1ヶ月分 (アプリケーター30本につき) |
¥5,200(税込¥5,720) |
---|
このHPのサイト内検索ができます
(ただしグーグルの広告が上部に表示されます)