緑内障は、40歳過ぎてから発見される頻度が増えてくるもので、視神経が障害され視野欠損してくる病気です。
日本では失明の原因の1位となっていて、早期発見と早めのケアが大切です。

しかしかなり進行して失明寸前になるまで自覚症状がないのが緑内障の特徴です。
参考までに、当クリニックで緑内障と診断された方の多くは、次のような理由で来院されています。
●全く別の症状で受診し、丁寧な診察をした結果病気が見つかった。
●コンタクトレンズ処方希望で来院し、眼底検査の結果病気が見つかった。
●人間ドック・健康診断で異常を指摘され、精査で診断された。

自分から進んで眼科に行かない限り、わからないことが多い病気です。定期検診などお気軽にご相談ください。