緑内障は日本では<失明の原因の1位>となっていて、早期発見と早めのケアが大切です。
しかしかなり進行して失明寸前になるまで自覚症状がないのが特徴です。
一般的には視野がゆっくりと狭くなっていくので気づきにくく、緑内障の人のうち眼科を受診していない人は9割とも言われています。
実際、日本で緑内障の患者さんは、300万人と言われていますが、実はこの9割以上には自覚症状がありません。大半の緑内障は自覚症状が無いため、受診が遅れたり、発見が遅れたりする怖い病気です。
だからこそ重要なのが早期発見。
最近はOCT(光干渉断層計)により、即日診断がつくようになり、当院でもこの機械の導入により、視野に異常が出る前の非常に早期の緑内障が多数見つかるようになりました。
点眼治療などで進行を遅らせることは可能ですが、欠けた視野は元に戻すことができません。
定期検診などお気軽にご相談ください。
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