「幻冬舎 GOLD ONLINE 」梶原院長の連載 第5回が配信されました!
https://gentosha-go.com/articles/-/40210
「小さい文字が見えづらい」と感じたことはないでしょうか。
近くが見えにくくなる状態としては、老眼や遠視などが考えられますが、失明リスクのある怖い病気が見つかるケースもあるのです。
なぜ見えにくくなるのか、対処法や受診すべきケースとはどのようなものか。についてお話しています。
是非一度ご覧ください。
===記事の抜粋===
Q. 最近、細かい字がすごく見えづらいんです。
A. 遠くにある看板などは見えますか?
Q. はい、特に問題ありません。
A. 「近くの字だけが見づらくなる」という病気はありませんから、それは単なる「老眼」ですね。
遠くから近くを見たり、反対に本などを読んでいて、ふと遠くを見たりしたとき、ピントを合わせるのに時間がかかることがあるでしょう。そうであれば、間違いなく老眼です。
目のレンズである「水晶体」は、遠くのモノを見るときは薄くなり、近くを見るときは厚みを増してピントを合わせます。
しかし、誰でも年齢を重ねると水晶体が次第に硬くなり、弾力がなくなるのでなかなか厚みを調整できなくなります。すると、近くが見づらくなる「老眼」になるのです。
同じ水晶体の問題でも、透明性がカギを握る白内障の場合、早いと40代で白く濁る人もいれば、90歳になっても平気な人がいるほど個人差があります。一方、水晶体の弾力は個人差はあるものの、年齢にほぼ比例します。50代の後半にもなれば、老眼は確実に誰のもとにも訪れるのです。
Q. やっぱり…。近視の人は老眼になりづらいというのは本当ですか。
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