「幻冬舎 GOLD ONLINE 」梶原院長の連載 第2回が配信されました!
https://gentosha-go.com/articles/-/39691
今回は「目の症状から「脳の異常」が見つかったケース」についてお話しています。
目のかすみやぼやけといった何気ない症状が、実は「失明リスクのある怖い眼科疾患」だったというケースは珍しくありません。
一方、目の症状や眼科疾患のウラに実は「目以外の怖い病気」が隠れていたということもあります。
是非一度ご覧ください。
===記事の抜粋===
「まぶたが下がる病気」だと思って眼科を受診したが…
この実例は目の検査から脳の異常が見つかったケースです。
朝、メイクをするときに「なんだか、まぶたが下がってきたな」と感じることが多くなった30代の女性。職業は歯科医です。
加齢による筋肉や皮膚のたるみが原因となることが多い「眼瞼下垂(がんけんかすい)」だろうと自分で勝手に思い込み、なんだかいつも眠たそうで老けて見えることも気がかりだったので、どうにかしたいと私のクリニックを訪れました。
眼瞼下垂は、加齢とともにまぶたを引き上げる「挙筋腱膜(きょきんけんまく)」という筋肉、または神経の異常で、まぶたが下がる病気です。
加齢が原因で目が大きく開かなくなるケースが多いのですが、若い人にも増えています。筋肉が原因の場合、加齢にともなうもの以外に、花粉症などで目をこすり続けたり、コンタクトレンズによってまぶたの内側から慢性的な刺激が加わったりすることが原因になることもあります。
まぶたが下がった元凶は「脳腫瘍」だった…
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